日本の春ってさ…
『桜』って付く歌だらけですね。特に今年は多い気が…。発売日も卒業シーズン狙い過ぎ別れの歌ばっか。
個人的意見。ここ近年の桜が付く歌が好きくない。歌詞に特徴がなくてつまらん。曲もしかり。あまりに多過ぎて
「どの桜でも良いからちょこちょこっと混ぜといて〜」って感じ。土産の寿司かっ!
しかし音楽っつーのは記憶とやたらに強く結び付くのでこの溢れた曲もどなたかの脳内で美化されまくった過去と
別れの風景のうっっっっつくしーーーー1曲となるのでしょう。ははははははは。
酷い事書いてるまもさんの中にそれなりにありますぜ、「この曲を聴くとあの頃の事を思い出す」な曲。たぶん
普通の人よりものすごくいっぱい、しかも具体的に有る。すさまじい音楽バカでしたから。
まもさん脳内で「桜」に関係した曲は渡辺美里の「桜の花の咲く頃に」。夏発売でアルバムのみに収録。
今みたいに目に余るくらい「儲けろ!!」を狙ってないところが潔い。歌詞もこの時期の曲のほとんどが持つ性質
『別れだ!別れだ!泣け!感動しろ!』的うるささが無い。
中学校最後の初夏から聴いていたので「卒業時にやたらと美化されちゃった思い出」ではなく「事実」のみが
残ったから余計に印象が強いんだと思う。ムカついたことも、うんざりも、アホだった事もしっかり入ってます。
(今もアホなんだけど、内容が違う。とてつもなかったからさ(笑)。)
あと『卒業式』といえばブラームス交響曲第1番。何でか…は長くなるから思ひ出雑記帳にでもそのうち書く。
ま、両者とも、単に曲自体が好みだったことは否めないがな…。
あ、最近(もう古いのか?)の曲でもとてつもなく思い出深い曲が1曲だけ有った!!ケツ○イシの「さくら」。
まもさん、この曲を使った作業が発端で鬱病になったのでこの曲を聴くと動悸が…軽くパニック症状じゃん(笑)!
精神に容易に影響を及ぼすことのできる音楽の弊害(笑)。ろくな思い出無いねぇ…orz。
彼らは悪く無いのだがその曲をどう聞くかは発信者が受信者に与えた最低限の権利なのでしかたないね。合掌。
とか言いながら『泣け、感動しろ』曲を駆使して10年以上結婚式の音響やって稼いで来たのは誰だよ(笑)。
あ、でも前述の曲はもちろん使ってないよ!結婚式で忌み言葉とか「別れの曲」は怒られるからな。
そういえばCHAGE&ASKAの曲には桜って…無いね。